20〜60代まで提案の幅を広げる。自然な透明感、深い色みをかなえるアドミオでリピート率アップ——BEAUTRIUM七里ヶ浜店
「カラーストーリー アドミオ」に、新色「サニーレイ」「ムーンレイ」「ローズ」「アビスカイ」が登場。目の前に海が広がる開放的な空間と確かな技術で厚い支持を集める「BEAUTRIUM七里ヶ浜店」では、以前から長く「カラーストーリー アドミオ」を導入しています。店長の福井ユウリ(ふくい ゆうり)さんは「中明度でも発色がよく、自然体な透け感が表現できる。さらに色持ちがよく、退色後もきれいなので、お客様にも喜ばれています」と語ります。
今回は福井さんに、「カラーストーリー アドミオ」の特長や使いやすさ、さらに新色のおすすめポイントやレシピについて伺いました。
| 導入の背景 | ●20代から60代まで幅広い年齢層が来店する ●髪に紫外線ダメージを受けているお客様が多い |
|---|---|
| 選んだ理由 | ●中明度できれいに色が出て、自然体な透け感が得られる ●肌馴染みがよく、自然な透明感でどんな方にも提案できる ●ダメージに配慮し、きれいな艶が出る ●色持ちがよく、退色後もきれい |
| 導入による変化 | ●提案の幅が増した ●アドミオで施術した「脱白髪染め」のお客様のほとんどがリピート |
幅広い年齢層に提案できる。自然体な透け感ときれいな退色が魅力のカラー剤
―― 長くアドミオを活用されていますが、どのようなところに使いやすさを感じていますか?
福井さん(以下敬称略):中明度・中彩色だけど、高発色。きれいに色が出て、かつ自然体な透け感を表現できるのが、アドミオのすごいところだと感じています。さらに、ダメージを抑えられるのできれいな艶が出て、色持ちもいいし、退色後もきれい、総合的にとても使いやすいカラー剤ですね。
当店は湘南七里ヶ浜という立地もあって、つくり込みすぎない自然体のデザイン、ナチュラルだけど少し個性を感じられるスタイルを大切にしています。海沿いのエリアという立地なので、お客様も外で余暇を楽しむ方が多いんです。そういった方は、紫外線によるダメージが蓄積しやすい傾向があります。でも、髪はきれいにしておきたいという声をよくいただきます。
そんな当店の顧客層とニーズに応えるのに、アドミオはとても使いやすいですね。
―― 特にどのような要望に応えやすいですか?
福井:肌馴染みがいいので、年齢層問わず幅広いご要望にお応えできるカラー剤だと思いますよ。当店は20代から60代まで、本当に幅広い年齢層の方がいらしてくださるのですが、例えば若い子のトレンドに合わせた色みの強いカラーも表現できますし、大人女性の落ち着いた表現もできる。「本当はこんな色に挑戦したいけど、私にはちょっと、どうかしら……?」という方にもご提案しやすいですね。私は特に、くすみすぎずに日本人の肌色にとても合うアッシュ系の「アクア」をよく使っています。
―― 幅広い年齢層というのは、グレイヘアのお客様にもアドミオを?
福井:はい。グレイヘアのお客様にもおすすめしています。いわゆる白髪染め用のグレイカラー剤に頼らず自然な色みへ移行する「脱白髪染め」のアプローチで、アドミオの5レベルのカラー剤を中心に使うことが多いですね。グレイカラー剤を使わなくても、柔らかくきれいな色みが出せるのが特徴です。白髪率50%以上の方でも、アドミオで対応できています。
―― 「脱白髪染め」は、どのようなレシピで施術されていますか?
福井:白髪の割合や色みでも異なるのですが、「希望色:希望色よりワントーン高い色:オークル=1:1:1」を基本に調整しています。
―― お客様からはどのような声が聞かれていますか?
福井:染め上げた後の艶と、コーミングしても引っかからずにスッと通る感じ。そういったダメージに配慮した優しさも、お客様にはよく感じていただけています。
また、特にみなさんおっしゃるのが、「色落ちしてもすごくきれい」。私が担当しているお客様は2ヶ月に1回程度のサイクルでご来店される方が多いのですが、色持ちがいい上に退色後の髪色もきれいなので、あえてその色を楽しむために次回はリタッチカラーのみにし、全頭カラーをするのは3回に1回という方も結構いらっしゃるんですよ。
―― 具体的にどのように色落ちしていくのでしょうか?
福井:嫌な感じの黄みやオレンジみにはなりにくく、2ヶ月経ってもナチュラルな透け感が残っています。こうした色持ちのよさが、お客様にもとても喜ばれています。
「ローズ」「アビスカイ」は単品でも深みある色を表現できる
―― 今回、新たに4つの新色が追加されました。この4色はどのような場面におすすめですか?
福井:ブリーチをせずにカラーを楽しみたい方に、深みのある色みをご提案したいときにおすすめです。アドミオの既存色よりも少し彩度が濃くなっているので、「こんな色みにチャレンジしてみたい」というお客様にも、ブリーチなしでご提案しやすくなっています。結果として、深みのある色みを表現できる幅が広がったと感じています。
―― 具体的には、どのような使い方をされていますか?
福井:「ローズ」と「アビスカイ」は、シンプルに単品で使うのがいいんじゃないでしょうか。発色がとてもいいので、そのままで深い色合いだけど色みを感じられる、自然体なお洒落をつくりだせます。
最近、私自身が暗めの髪色にしたこともあってか、担当しているお客様からも暗めのオーダーが多いんです。暗い中でも、ブルーブラックがいいとか、暖色のニュアンスを感じられるようにしながら暗くしたいというご希望をいただきます。そんな時に「ローズ」「アビスカイ」は、ブリーチなしで深みを増して、発色もいいので重宝します。
―― 「アビスカイ」については、メインビジュアルも担当いただきました。
福井:そうなんです。なので、特に使い込みましたね。「アビスカイ」という名前が「深淵」と「海」と「空」をイメージした造語だそうなのですが、本当にそんな深みのある色です。黄みが強い方にも、よくご提案していて、私も好きな色です。
「サニーレイ」「ムーンレイ」は組み合わせでより柔らかに、初ベージュも挑戦しやすく
―― 「サニーレイ」「ムーンレイ」はいかがですか?
福井:「サニーレイ」と「ムーンレイ」は、例えば少しピンク系のカラーと組み合わせてより柔らかなベージュにしたり、反対にグレー系と組み合わせてグレージュ感を強くするのもいいですね。
特に30〜40代の、もう少しお洒落を頑張りたいけれど、頑張りすぎたくもないというニーズのある年齢層におすすめです。
―― 「サニーレイ」と「ムーンレイ」はどちらもベージュ系ですが、それぞれどのように使い分けていますか?
福井:まず、大人女性からよく聞くご要望が、「ベージュにチャレンジしてみたいけど、アッシュ過ぎたりマット過ぎたりしてしまうことは避けたい、かつ赤みは出したくない」というもの。そんな時こそ、「ムーンレイ」です。かわいくなり過ぎるよりも、ややクールな雰囲気がお好みで、ブリーチはしたくない、でも発色が強すぎるのは避けたいという方に、とてもご提案しやすいです。
少しピンクみがある「サニーレイ」は、とても肌馴染みがいいので、頑張りすぎずにお洒落でいたいという人にぴったり。肌の透明感を引き出したいときは、「サニーレイ」にちょっと紫を組み合わせると、寒色に寄りすぎずにより透明感のあるベージュをつくれます。
―― ベージュは今、人気が高いのでしょうか?
福井:はい、私のお客様からはよく、透け感を求めてベージュにしたいというオーダーをいただきます。でも、メラニン色素が比較的多いとされる日本人の髪質は、これまではブリーチをしないとベージュをきれいにつくるのは難しかった。それが、アドミオでは新色も、既存のカラーも、ブリーチなしでご提案できますね。
提案の幅が広がり、リピート率も向上
―― アドミオによって、売上や顧客単価など、経営面ではどのような変化がありましたか?
福井:特にアドミオを活用した「脱白髪染め」によって、リピートしてくださる方がとても増えました。実際、アドミオを使うようになって、グレイヘアのお客様にグレイカラー剤を使う回数がグッと減っています。グレイカラー剤を使わなくてもきれいに染まり、色持ちがよく、艶も出るんです。お客様に喜んでいただけて、ほぼリピートいただいています。
私たちも、「次はこういうカラーをしてみましょう」という提案がしやすくなりました。
従来の白髪染めは、根元だけリタッチをずっと続けていくというイメージを持たれている方も少なくありません。その印象を変えてくれるのがアドミオです。
―― サロン内での教育や、スタッフ間での引き継ぎ・再現性の点はいかがですか?
福井:教えやすいですし、分かりやすいと思います。私は3色くらいを組み合わせることが多いのですが、そのくらいならアシスタントも対応しやすい範囲です。ビビッド過ぎないから、組み合わせた時の発色イメージは持ちやすいとも思います。
また、アドミオを使うときは根元・中間・毛先を同じ薬剤で塗布することが多いのですが、それでもブレない、沈まない。そして、透明感が出てくれます。
実際、下の子たちも、上手に使ってくれていますよ。
SNSで広がるカラーの選択肢。チャレンジしやすい時代に
―― 先ほど、暗い髪色やベージュのニーズを伺いましたが、最近のお客様の傾向などはありますか?
福井:おそらくコロナ禍以降だと思うのですが、「私はイエベだからこれ」「ブルベにはこれは似合わない」みたいに、SNSで仕入れた情報に縛られ過ぎてしまっていると感じることが増えました。興味を持って知識を増やすのは素敵なことだと思うのですが、他の色が似合うこともあるし、あるいはご自身が「これ」と思っている色が、普段のお洋服やメイクの印象とは離れていることもあります。
反対に、情報に振り回されてしまって、自分に合う色がまったくわからないと迷子になってしまっている人もいらっしゃいますね。
―― 情報が増えるのも、良し悪しなんですね。
福井:以前は、例えばメイクの下地にも「赤みを抑えるには緑、透明感を出すには紫」くらいしかありませんでしたが、今はSNSでもっといろんな話が出てきていますよね。それも、わかりやすくまとめられている分、「どっちが正しいの?」と迷ってしまうこともあるんじゃないかと思います。
だけど、SNSのおかげで、それこそカラーはいろんなチャレンジをしやすい時代が来たとも思います。前髪だけ変えてみるとか、ルーツカラーとかって、それまではやってみる人がとても少ないデザインでしたが、いろんな方が試すようになりました。
私たち美容師は提案の幅は広く持っているので、お客様の多様なニーズに応えながら、似合わない時には「それは多分、こっちのほうがいいですよ」とか、「だったら、こういうやり方もありますよ」といった提案もさせてもらっています。
アドミオによってその選択の幅が広がったので、よりお客様の髪の健康にも、なりたい姿にも幅広い提案をしていければと思っています。
サロンのバトンを引き継いで、自然体であれる場所を目指しつづけていく
―― 今後、アドミオを使って挑戦したいデザインはありますか?
福井:全頭ブリーチのデザインをアドミオで作ってみたいですね。ハイライトのお客様は多いのですが、全頭は少ないので。暗く深いカラーも、明るいカラーの表現も、両方チャレンジしていきたいです。
―― 最後に、今後の展望をお教えください。
福井:今、当店がたくさんのお客様に愛していただけているのは、これまでずっとここをつくってきてくれた先輩・上司の存在のおかげ。そのバトンを私たちが受け取って、今度はまた次にどんどんパスしていくのだと思います。
バトンを受け取った今、やっぱりより多くの方に知ってもらえるような場所にしたい。そうして、お客様が自然体でいらしてくださり、来たときよりも心地よい自分で帰っていただけるようなサロンを、一番に目指しています。
私は、本当にこのお店が大好きで、そして常に走りつづけていたいタイプなので、お店のみんなも自分自身も前へ前へと動かしつづけられる美容師でありたいですね。

福井 ユウリYuri Fukui
BEAUTRIUM 七里ヶ浜店店長
奈良県出身。高津理容美容専門学校卒業後、2018年BEAUTRIUM入社。2025年、七里ヶ浜店 店長就任。柔らかくお洒落なヘアスタイルを得意とし、お客様からはパーマや透明感カラーで厚い信頼を寄せられている。サロンワークにとどまらず、ファッション誌やヘアショーなど多方面で活躍している。
Instagram:@ beautrium7.yuuri
アリミノ営業担当者のコメント
アドミオは、中明度帯で自然な色みを安定して表現できるため、幅広いお客様に提案しやすく、BEAUTRIUM七里ヶ浜店様でもメインカラーとしてご活用いただいています。
また、仕上がりの再現性が高く、アシスタントの方でも施術しやすい点も評価していただいています。
カラーレシピサイト「IROTRIP」やInstagramでもさまざまなカラー情報を発信しています。アドミオにご興味のある美容師様はぜひアリミノセールスにお声がけください。
首都圏第2支店第1営業部 大関奈々
「BEAUTRIUM 七里ヶ浜店」 サロン情報
目の前に海が広がる抜群のロケーションのサロン。都会の喧騒から離れた七里ヶ浜で、リラックスとホスピタリティを提供する。七里ヶ浜在住の方はもちろん、遠方から訪れる人もあとを絶たない。
| 店舗展開 | 10店舗 |
|---|---|
| 従業員数 | 170名(グループ全体) |
| サロンコンセプト | 都会の喧騒から離れたリラックスとホスピタリティ |
| サロンターゲット | 自然体のお洒落を求める、20〜60代の幅広い年齢層の女性 |
「BEAUTRIUM 七里ヶ浜店」 店舗情報
〒248-0026
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1 WEEKEND HOUSE ALLEY 04
Instagram:@beautrium_shichirigahama
(執筆/廣瀬翼、取材・編集/A PRESS編集部、撮影/松木宏祐)










