艶やかさと柔らかさが両立するストレート! 「クオライン アシッド」の仕上がりは、一目でお客様を笑顔にする——PEEK-A-BOO

Mar 23.2023
CASE STUDY

原宿という日本のトレンドを発信しつづけてきた立地で、下は3歳から上は80代まで、男女問わず幅広い年齢層から支持を集めている「PEEK-A-BOO原宿(ピークアブー ハラジュク)」。同店では2022年7月に酸性ストレート「クオライン アシッド」を導入。エイジングやブリーチ・カラーなどによる複雑なダメージを持つクセ毛にアプローチする「クオライン アシッド」シリーズによって、従来のアルカリストレートでは施術に適さなかったお客様やより柔らかな質感を求めるお客様に幅広く対応できるようになったと言います。スタッフも「帰り際のお客様の足取りがとても軽やか」と驚いているそう。店長の飯田健太郎(いいだ けんたろう)さんに「クオライン アシッド」を導入した経緯やその成果、また「『クオライン アシッド』の施術に欠かせない」と語る「SHERPA(シェルパ)」との組み合わせについて伺いました。

「クオライン アシッド」導入情報
導入の背景 ●「クオライン アシッド」を施術した人の髪を見て、そのクオリティに関心を持った
●ダメージ毛へのアプローチは「傷んだ部分を切ってきれいにする」が中心だった
選んだ理由 ●艶やかでありながら柔らかさもある質感がお客様に好まれると思った
●施術から2ヶ月立ってもなめらかさが感じられた
導入による変化 ●ダメージ毛をきれいにする解決方法の選択肢が増えた
●客単価、紹介による新規顧客が増加
●スタッフの技術や薬剤に対する知識がアップした

導入前の課題:「傷んだ部分の髪を切る」と「髪そのものを整える」。お客様の髪悩みへの解決方法の選択肢が増えると良いと思った

―― どのような経緯で「クオライン アシッド」を導入されたのでしょうか?

飯田さん(以下、敬称略)1年ほど前に、アリミノの社員の方がサロンにお客様としていらしたときに紹介されたんです。もともと彼女は当サロンに通ってくださっていて、クセのある髪を活かしたカッコいいベリーショートにしていました。ところが、その日いらした時の彼女はツヤツヤのストレートボブ。その髪をいわば見本に「すごくいいストレートの薬剤があるんです」とおっしゃって。それが「クオライン アシッド」でした。

実際に目で見て、手で触って、本物の結果を目の当たりにすれば、どんな説明や写真よりも施術の素晴らしさが分かりますよね。ちょうどSNSや業界でも酸性ストレートが注目されてきていたタイミングだったこともあり、すぐにサロン内で「ちょっと使ってみましょう」ということになりました。

―― もともと酸性ストレートの薬剤を探していたというわけではなかったのですね。

飯田そうですね。当サロンの強みはカットです。ショートやボブをご希望されるお客様がとても多いので、今までも「きれいに見せるためのカット」を提案することでお客様に喜んでいただいていました。ですから、特に何か課題があったり、足りない部分を補いたかったりという理由で導入したわけではないんです。

ただ「クオライン アシッド」導入の結果として、「バッサリ切らなくても、髪を整えて解決する方法がある」という提案ができるようになったことは大きな変化だと感じています。「ロングヘアが好きだけど、傷んでいるから切るしかない」とあきらめていたお客様にとっては、「長いレングスを楽しめる」ことはとても大きな喜びなのだろうと。導入時の想像をはるかに上回るお客様の笑顔がありましたね。

お客様の本当にワクワクしている顔を見るのは美容師としてうれしいですし、髪が扱いやすくなったり、ツヤが生まれたりすると、生活をより楽しめるようになりますよね。「クオライン アシッド」を導入した意義はそれに尽きるのかなと思います。

「クオライン アシッド」を選んだ理由:手触りの良さと柔らかなツヤ感に感動。導入を前提に試験を繰り返した

―― 実際に「クオライン アシッド」を使用してみて、いかがでしたか?

飯田質感、手触りの良さは導入前から感じていましたが、実際に使用してみてさらに感動しました。特有のツヤ感と柔らかさがあり、油分がちょうど良くあって手触りもなめらか。

従来のストレートでは時間が経つと徐々にドライになっていきやすかったのですが、「クオライン アシッド」は配合成分のスピエラ®️が酸性域でアプローチするので過度な膨潤が不要です。さらにベース剤のアシッドクリームに配合されているトリートメント成分の効果で、施術から2ヶ月経ってもパサつきが少なく、なめらかさが感じられるんです。
※ スピエラ®️:ブチロラクトンチオール(「スピエラ®️」は、昭和電工株式会社の登録商標です)

艶やかではあるけど柔らかさもある、日本人の髪に合った好まれやすい質感だと感じました。

―― 酸性ストレートは独特の香りや施術にかかる時間を懸念されることもありますが、そのような点は特に不安はなかったのでしょうか?

飯田確かにファーストクリームの放置時間が20〜30 分と長く、ドライ後のアイロン操作の時間もかかるので、施術時間は長くなりますね。また、酸性ストレート特有のニオイは確かにあります。でも、それが懸念点にならないほどに、仕上がりが良かったんです。施術時間は説明の仕方や予約の調整などのサロンワークの工夫で、ニオイも換気などで対応できます。お客様が喜んでくださるだろうと思えるクオリティのものなのに、そういった不安を理由に導入しないのは、もったいないですよね。

―― 試験期間から実際の導入まではスムーズだったのでしょうか?

飯田当サロンの特徴なのですが「良いと思ったら学んで、すぐ導入していこう」という意識が高いので、導入を検討しだしてからは早かったですね。サンプルをいただいて、お客様への施術を試験的にスタート。一人ひとりのお客様を思い浮かべながら、「あの人は『クオライン アシッド』でいける」「この人にも合う」と導入する前提で考え、その上で「新規でストレートをやるお客様」「すでにストレートをされている方で、初めて『クオライン アシッド』の施術を受けるお客様」という2軸で進めていきました。

アリミノのインストラクターさんにも何度も足を運んでもらいましたね。改めて商品説明を受けたり、サロン内で薬剤やアイロン操作の仕方など、大小の勉強会を数回行ったりしました。加えて、サロンの営業中にもスタッフ間で情報を共有することで、施術をしながら知識やコツを覚えていきました。

疑問点を書き出して、何回かトライ&エラーを繰り返して解決していくという作業は、自分達だけでは時間がかかります。なので、インストラクターさんのサポートがなければ、こんなにスピーディーに導入できなかったと思います。

導入時の工夫:前処理、中間処理、後処理は絶対。より良い仕上がりを求めるためには「シェルパ」の存在が不可欠。

―― 「クオライン アシッド」を導入するにあたって、お客様にはどのように周知したのでしょうか?

飯田「この人は『クオライン アシッド』が合うな」と思う方や、ダメージをケアしながら髪を伸ばしていきたいという方へは自然とご案内しています。自分たちが本当に良いと思っていれば、適している人には気がついたらおすすめしているものですよね。

その際、施術に時間がかかるため、新規のお客様であっても、既存のストレートをされているお客様であっても、次回への提案としてご紹介することが多いです。時間が長くなるのはお客様にとってご負担になることでもありますから、その必要性とその結果どんな仕上がりになるのかは、丁寧にお伝えしています。

また、ニオイに関しては特に丁寧に説明していますね。最初に「独特の強いニオイがします」としっかり伝えておくことで、「思ったよりも気にならなかった」という声も多くいただきます。ただ、本人よりも周囲のお客様にとってニオイが気になることもあるので、換気には十分気をつけています。

ニオイ対策としては、「シェルパ クリアアップフォーム」がとても優れており、これを中間水洗時に使用するのもマスト。一気にニオイが抜けるので重宝していますね。

―― シェルパは前処理、後処理なども使用していますか?

飯田もちろんです。シェルパを前処理、中間処理、後処理で使用することで、なめらかさ、ツヤ感、ハリ感などが出て仕上がりに大きな差が生まれるんですよ。「クオライン アシッド」は髪をキレイにするためにしている施術なので、中途半端なことはしたくない。より良いパフォーマンスを出すためには、シェルパは絶対に切り離せません。そのぐらい、シェルパに強い信頼を寄せていますね。

導入の成果:ストレートの新規顧客や紹介が増加。スタッフの知識も底上げできた

―― 「クオライン アシッド」を導入して、集客や売上などに変化はありましたか?

飯田実際に施術したお客様は「髪が艶やかになって、10年前に戻ったような印象」だと、とても喜んでくれますね。施術後、鏡でご自身の姿をご覧になった途端に表情がパッと変わるんです。そうして実際に触れていただくと、さらに喜ばれる。その明るい表情を見られると、やっぱり私たちもうれしくなります。

施術を一度したお客様はリピートされるので、結果として客単価が上がりました。今までストレートをしていなかったお客様がトライしてくださることもありますし、お客様からのご紹介で来店される方も増えたと思います。

―― スタッフのみなさんには変化はありましたか?

飯田新しい薬剤を導入するときはいつでも意識していることなのですが、その時代、その時代の薬剤のスペックをふまえて、サロン全体で知識もきちんとアップデートしていきます。今回も「クオライン アシッド」を導入したことで、酸性ストレートの仕組みと髪の構造について、ほかの薬剤や施術との相性についてなど、「クオライン アシッド」に限らず幅広い知識を改めて学ぶ機会になりました。そうしてスタッフ全員の知識を底上げができたのも大きな成果だと思いますね。

今後の展望:2回、3回目と繰り返しても同じ感動を。既染毛へのアプローチが課題

―― これから「クオライン アシッド」でどのようなことをやっていきたいか、今後の展望や取り組みを教えてください。

飯田「クオライン アシッド」の施術を受けると手触りやツヤ感、なめらかさが今までとまったく違ってくるので、お客様は気分も10年前にタイムスリップしちゃうんです(笑)。そういった意味で、2回目は1回目と比べてかなりハードルが上がっていきます。今後は、2回、3回と繰り返しても、最初と同じ感動を感じていただけるようなゴールを模索していく必要があると思っています。

すでに新生部に関してのアプローチの仕方はマスターできているので、これからは毛先、既染部に対するアプローチをどうしていくのか。減力した薬剤でトライするのか、トリートメントを勧めていくのかの2択だと思うのですが、ここに関してはもっと勉強が必要だと感じています。

また、「クオライン アシッド」を使ったメニューは、客単価のアップにもつながるし、紹介も増えるので、もう少し強化していってもいいのではと思います。ただし施術時間が長くなるので、予約の取り方には工夫が必要ですね。全体の予約とストレート・スパなどの予約を「見える化」して、ヘビーメニューでの同時滞在が重なりすぎないように工夫しています。メニューを強化しつつ、効率的に予約を取れるようにすることも取り組んでいきたいところですね。

Profile
PEEK-A-BOO 原宿 店長/トップスタイリスト/カラーディレクター 飯田健太郎

飯田健太郎Kentaro Iida

PEEK-A-BOO 原宿 店長/トップスタイリスト/カラーディレクター

茨城県出身。山野美容専門学校卒業後、PEEK-A-BOO入社。2020年よりPEEK-A-BOO原宿店長。一人ひとりの「その人らしいデザイン」を、「髪質」「トレンド」「季節」に合わせた提案する。豊富な知識経験と高い技術に、幅広い層の顧客が厚い信頼を寄せる。ダメージに配慮した施術を心掛け、艶とハリのある美しい髪に仕上げるカラーリングが人気を集めている。

アリミノ営業担当者コメント

「クオライン アシッド」のメニュー化に向けてサロン様と当社で打ち合わせを重ね、繰り返しテストをしていました。新しいカテゴリーの製品なので、酸性ストレートと通常のストレートの違い、製品の特徴などを数回に分けてスタッフ全員にお伝えし、技術的な部分はインストラクターがフォローいたしました。

テストから導入・メニュー化までとてもスピーディーに進み、サロン一丸となって取り組む姿勢にチームワークの良さを感じました。そのチームワークが原宿の一等地で全国から幅広いお客様に支持され続いている理由の一つなのだと思います。

当社としても、今後もサロン様のブランドを支え、お客様に楽しんでいただけるよう、新たな製品や技術を通してサポートしてまいります。

(首都圏第2営業部 東京第3支店 栗子伸之)

「PEEK-A-BOO」サロン情報

1997年に川島文夫氏が東京・表参道に「PEEK-A-BOO 川島文夫美容室」をオープンして以来、色褪せることのない確かな技術と信頼で幅広いお客様をとらえるサロン。「伝統は革新の連続である」という言葉を大切にし、常に新たなスタイル・技法・時代を吸収。幅広い世代に一人ひとりへ合わせた最新のスタイルを提供している。

店舗展開 東京都に9店舗
従業員数 26名(PEEK-A-BOO 原宿のみの人数)
サロンコンセプト トレンド × 個性で作るあなただけの最新スタイル
サロンターゲット 男女問わず5歳から80代まで幅広い年齢層
導入年月 2022年7月

所在地:
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-27-8 エムズ原宿4F

Webサイト:
https://www.peek-a-boo.co.jp/salon/harajuku/

(取材・文/池山章子、取材・編集/A PRESS編集部、撮影/河合信幸)

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