「クオライン」の幅広い対応力で、一人ひとりに合わせた提案。パーマが美容師の選ばれる理由になる——SHEA aoyama

Jan 22.2026
CASE STUDY・PRODUCTS

根元をふわっと立ち上げる「プリカール」や、大人女性の白髪悩みを解消する「育てるハイライト」など、ライフスタイルに寄り添った施術の提案でトレンドをつくってきたサロン「SHEA(シア)」。そのパーマスタイルは、ストレート&カールのパーマ剤「クオライン」※1※2が支えているといいます。

「前髪パーマも合わせると、お客様の7割からパーマの希望をいただいています」と話す「SHEA aoyama(シア アオヤマ)」副店長の正内瀬南(ませうち せな)さんに、クオラインの特長と活用方法、お客様への提案の仕方など伺いました。

誰が使っても、誰に使っても、いい仕上がり。どんなお客様にも幅広く対応できる

―― 実際に使っていて感じる、クオラインの特長を教えてください。

正内さん(以下敬称略)対応できる幅の広さがありがたいです。1剤が「T-C 80」から「T 280」まで、さらに新たに「T-C 50」「CA-C 110」が加わって、スペックを理解して組み合わせれば、誰でも、どんなデザインでも思い描いた仕上がりをつくり上げていける。ストレートはもちろん、デジタルパーマでカールにも活用しています。

また、シアでは「優しいパーマ」にこだわっています。「クオライン」はダメージに配慮した薬剤で、やわらかな質感に仕上がるので、どんなお客様へもご提案しやすいですね。カットやヘアセットでの操作性が高く、ナチュラルなスタイルがつくれて、デザインやお客様のお悩み解消の可能性も広がります。

―― どのスタイリストの施術でも、どんな髪質の方にも活用しやすいのですね。

正内同じサロンでも、スタイリストによって客層やニーズがバラバラであることは少なくありません。今のサロンでは、スタッフ一人ひとりの得意や個性、お客様の多様なニーズに応えてくれる薬剤が求められていると感じています。

そこで、幅広いラインナップで「誰が使っても、誰に使っても、いい仕上がりになる」という信頼を持てる「クオライン」は、重宝します。

―― 1剤のスペックは、どのように使い分けていますか?

正内「T-C 80」「CA-T-C 100」「CA-C 130」を軸に、髪質やダメージレベル、デザインによって調整しています。ふんわりとやわらかく仕上げて動きを出したい時は、システアミン※3ベースの「CA-T-C 100」「CA-C 130」。しっかりクセを伸ばしたり、縦巻きのような決まった形をキープしたりしたい時は、チオ※4ベースの「T-C 80」を選んでいます。

また、メンズで髪がしっかりしている場合や髪の蓄積ダメージが少ない場合、ダウンパーマなどには「CA-T 200」「T-C 250」を選ぶことが多いですね。根元には「CA-T 200」を、毛先には「CA-T-C 100」をなど、一度の施術でも塗り分けて使うこともあります。

「CA-C 110」「T-C 50」で複雑なダメージ毛へのアプローチもシンプルに!

―― 2025年に新たにラインアップに加わった「CA-C 110」「T-C 50」は、いかがですか?

正内アルカリ剤が入っていないので、複雑な履歴の方にもアプローチができるようになり、助かっています!ブリーチ毛の方や、ストレートパーマの履歴が残っている方にも使いやすいです。

特に大人女性は白髪染めでハイライトを入れてらっしゃるお客様も多く、部位によってダメージレベルの差があります。そうすると、ダメージに合わせてpHを調整したり、カールのかかり具合にも気をつけたりと、これまではアルカリ値の調整が難しいと感じる場面がありました。

それが今は、「CA-C 110」を軸に、少しマイルドにしたい時は「T-C 50」を加えるだけで、シンプルに対応できるようになりました。

―― 「CA-C 110」「T-C 50」も、ストレートパーマとデジタルパーマ、どちらでも使われていますか?

正内そうですね、どちらにも使っています。

「CA-C 110」「T-C 50」は「トステア®︎」※5が配合されていることで、熱処理を加えた時の仕上がりのやわらかさが、段違いに良いと感じています。

これまでなら「熱を加えるのが怖いな」と思って、薬剤のスペックを上げて低温で対応していたような場面でも、しっかり温度を上げて80度以上で熱処理できるようになりました。そのおかげで、狙い通りのデザインがつくりやすくなりましたね。

パーマの価値観が変わる「やわらかな仕上がり」で、日常のお悩みを解消

―― クオラインでは、特にどのようなパーマデザインをつくっていますか?

正内最近はデジタルパーマが多いですね。特に毛先だけ、前髪だけ、根元の立ち上げにといったポイントパーマが増えている印象です。

前髪パーマは、ふんわりとさせるパーマや、生えグセで割れてしまうお悩みのある方にはクロスパーマをご提案しています。

毛先デジタルパーマは、40〜50代の大人女性を中心にご希望を多くいただきます。レイヤーカットと組み合わせて、毛先1/3くらいをワンカールするようなデザインが、特に人気が高いです。根元から中間はストレート、毛先はカールという方もいらっしゃって、クオラインなら同時にどちらも対応できます。

―― パーマデザインをつくるうえで意識していることを教えてください。

正内僕たちのこだわりとして“やわらかな質感”は意識していますね。昔のデジタルパーマでは、デザインがカチカチに固定されてしまうイメージが強かったと思うんです。デザインを変えるには、パーマをかけ直さなければいけないし、その分、髪にかかるストレスも大きかったかなと。

でも、今の時代は薬剤も進化して、やわらかなパーマ設計ができるようになりました。

正内やわらかなパーマなら、ナチュラルな動きが出て、朝のスタイリングが楽になりますし、乾かし方によっても雰囲気を変えられます。しっかりセットしたい日は上からコテで巻くこともできるので、日常のお悩みを解消しながらライフスタイルに合わせて操作できます。

―― パーマスタイルでも、日々のスタイリングを変えられるんですね。

正内パーマって、考え方や調整次第でできることがとても広いと僕は思っているんですよ。ボリュームを出してふんわりさせたいけれど、ナチュラルさが欲しいというニーズや、根元の立ち上がりをつくりたいというニーズにも対応できる。クオラインで出せるやわらかな仕上がり感が、この日常での操作性の高さと相性がいいんです。

―― 「パーマ」という言葉に対するイメージが変わる方も多そうです。

正内そうですね。実際、お客様から「パーマの価値観が変わった」と喜んでいただけています。ナチュラルでやわらかな仕上がりや日頃の扱いやすさに加えて、コテで巻けることに驚かれますね。

20~30代には無造作でナチュラルなパーマスタイルが人気

―― 最近注目しているパーマのトレンドはありますか?

正内20〜30代の女性に人気なのが、韓国風のデザインですね。韓国語で「着飾ってないような」という意味で使われる「クアンク」という略語をもとにした「クアンクヘア」に注目しています。

今の韓国風デザインは、コテで巻かずにパーマをつくるのがトレンド。眉毛くらいから動き出しがあり、無造作なナチュラルさのあるスタイルが好まれます。

―― 韓国風のデザインをつくる際は、どの薬剤を使っていますか?

正内この場合も「CA-C 130」を軸に定めていくことが多いです。カールの強さと髪へのかかり具合が、日本人の髪質に合っていると思っています。韓国風のデザインをつくるには韓国のパーマ剤が適しているかといえば、必ずしもそうではないんですよね。

―― 韓国と日本、同じアジアでも髪質が違うのですか?

正内そうなんですよ。韓国のほうが髪質の強い方が多く、日本人は細めの方が多いんです。なので、韓国のパーマ剤を日本人のお客様に使うと、強すぎてダメージに繋がるリスクがある。一方で、髪質が強ければ、韓国と同等に強いスペックの薬剤のほうがきれいに仕上げられることもあります。

その点、クオラインは幅広いラインアップが揃っているので、同等のスペックを求めるなら「T-C 250」「T 280」を選ぶなど、どんな髪質の方でも対応できます。

大切なのは「かけ続けてもらう」こと。前髪パーマが最初の入り口になる

―― お客様へは、どのようにパーマスタイルをご提案していますか?

正内まず大人女性には、毎日が楽になりますよとお伝えしています。例えばワンカールのデザインであれば、「乾かすだけで、このスタイルに毎日仕上げられますよ」とお話しします。毎朝のスタイリングでコテを使っている方だと、こうした手軽さは響きやすいと思います。

他にも、前髪パーマでいうと、梅雨の時季なら湿気によるうねり対策に、夏なら汗によるへたりの対策にと、季節ごとの悩みを楽にする方法としてお話ししていますね。

―― 20代など韓国風デザインを好む層には、どのようにアプローチしていますか?

正内着飾らないおしゃれさを表現できるよと、デザインのかわいさを入り口に「クアンクヘア」をおすすめしています。

また、デザインと扱いやすさを両立するのに、後ろはレイヤーカットとワンカールにし、顔周りの自分でスタイリング操作しやすい眉毛の高さから無造作なパーマデザインをご提案することもあります。

―― パーマが初めての方には、どのようにおすすめするのがいいでしょうか?

正内ポイントパーマ、特に前髪パーマは範囲も少ないですし、施術料も手軽なのでパーマへの入り口になっていますね。

そこでやわらかな手触りや毎日のスタイリングが楽になることを感じていただけると、ワンカールのデザインに、さらにパーマを生かしたデザインに……と進んでいただきやすいんです。

またご提案では、パーマを「かけ続けて」いただくことを大切にしています。

―― 単発のデザインだけでなく、継続性を重視されているのですね。

正内これまではダメージが強いと、サロンで「パーマは一度おやすみを挟みましょうか」と提案されたり、お客様自身も髪が傷んでいるからと躊躇されたりすることが多かったかと思います。本当はパーマをかけ続けたくても、それは難しいという先入観があった。でも、シアではおやすみせずに定期的にかけ続けられるんです。

クオラインの施術は、そんなこれまでのパーマの常識を変えてくれます。扱いやすくて、デザインの変更もできて、かけ続けられるものなんだと思っていただけるんです。

―― そういったご提案で、今はどれくらいのお客様がパーマメニューを受けてらっしゃいますか?

正内僕が担当しているお客様は、前髪パーマも含めると、7割近くの方がパーマメニューを選択くださっていますね。

パーマはお客様との関係性を築いてくれる技術

―― パーマスタイルを提案されたお客様は、どのような反応をされますか?

正内「パーマを提案されたのは初めてです!」という声をよくいただきます。僕から「こんなスタイルはいかがですか」とアプローチすると、パーマに挑戦したことがなかった方でも、「次回、やってみようかな」とワクワクした表情で言っていただけるんです。

これはつまり、パーマの提案ができる美容師がそれだけ少ないってことだと思います。

―― 逆にパーマスタイルの提案ができれば、他のサロンや美容師との差別化につながるということでしょうか。

正内そうですね。僕は、お客様との関係性をつくっていく上で欠かせないのがパーマの技術だと考えていて。例えば、お客様が気に入ったパーマスタイルがあったとして、それを別のサロンで再現するのは難しいイメージが強い。パーマと聞いて「髪が傷む」「扱いづらい」といったネガティブな印象を抱いているお客様も少なくありません。

だからこそ、パーマの技術や提案力を高めることで、お客様にとって“代わりのいない美容師”になれるんです。

―― これからパーマへの注力を検討している美容師さんは、どんなことから始めるのが良いでしょうか?

正内「失敗が怖い」と思ってなかなかパーマの提案ができない方には、まずはクオラインの「T-C 80」「CA-T-C 100」「CA-C 130」から始めてみては、と伝えたいです。

クオラインは失敗しにくく、とても使いやすい薬剤だと感じています。そこから始めて怖さが薄れていったら、より楽しみながら取り組めるようになるんじゃないかなと。それまでのスタイリングでは叶えられなかったデザインや質感を叶えられるパーマの魅力が、美容師にもお客様にも伝わっていけば嬉しいです。

※1「T 280」「T-C 250」「T-C 80」「OX2剤」「ミルクOX2剤」は医薬部外品。他の商品は化粧品。
※2
「T 280」:アリミノ クオライン T 280 N2 1剤(医薬部外品)
「T-C 250」:アリミノ クオライン T-C 250 N2 1剤(医薬部外品)
「T-C 80」:アリミノ クオライン T-C 80 N 1剤(医薬部外品)
「OX2剤」:アリミノ クオライン OX N2 2剤(医薬部外品)
「ミルクOX2剤」:アリミノ クオライン ミルクOX 2剤(医薬部外品)

※3 システアミン塩酸塩(軟化成分)
※4 チオグリコール酸アンモニウム液 (有効成分)
※5アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム。「トステア®︎」の配合は「CA-C 110」「T-C 50」のみ

Profile
SHEA Aoyama 副店長 正内瀬南

正内瀬南Sena Maseuchi

SHEA Aoyama 副店長

岡山県出身。グラムール美容専門学校出身。乾かすだけで自然と流れる前髪パーマや、クセの悩みを解消するクロスパーマ、優しさとトレンドを両立したパーマスタイルが得意。ライフスタイルに合わせたナチュラルなスタイルの提案で支持されている。

Instagram:@shea__sena

アリミノ営業担当者のコメント

SHEA様は、「優しさとヘアデザイン」という理念のもと、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添ったご提案と、技術への真摯なこだわりを大切にされているサロン様です。その中で、クオラインを活用したパーマスタイルは、SHEA様が大切にされている「優しさ」や「質感デザイン」を体現しており、お客様に新たな発見や感動をもたらしています。

パーマニーズが高まる今、クオラインには様々なお客様の要望に対応できるラインナップが揃っていますので、ストレート以外でもぜひお試しください。

首都圏第2営業部 第3支店 山口南波

SHEA aoyama サロン情報

「心地よい暮らしと髪と人」をコンセプトに、お客様一人ひとりに寄り添ったヘアデザインを実現するサロン。再現性の高いパーマや、オリジナルの#育てるハイライトを活かしたグレイカラーで、幅広い年代の女性から人気を集める。

店舗展開 5店舗
従業員数 17名
サロンコンセプト 心地よい暮らしと髪と人
サロンターゲット 20〜40代を中心とした幅広い年代の女性

「SHEA aoyama」店舗情報

所在地:
〒107-0062
東京都港区南青山3-8-7 クレアトゥール南青山2F
Instagram:@shea.aoyama

(執筆/廣瀬翼、取材・編集/A PRESS編集部、撮影/REALROCKDESIGN 守谷賢一郎)

この記事で紹介した商品
クオライン

クオライン

質感、デザイン、
想いのままに。
商品情報詳細
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